寒くなる季節こそ朝散歩!難病に立ち向かう理学療法士が解説する“日光を浴びるべき3つの理由”

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朝が暗く、寒さも増してきたこの季節。 以前は見かけた「朝散歩の人」も、ぐっと減っていませんか? 「寒い」「眠い」「外に出るのが面倒」。 その気持ち、理学療法士である私も痛いほどよく分かります。

実は、私自身も「遺伝性血管性浮腫(HAE)」という免疫系の難病を抱えています。 病気と向き合い、自分自身の健康を維持するために必死でたどり着いた答えの一つが、この「朝散歩」でした。

現在は理学療法士として患者様をサポートする傍ら、
自らも「1年間毎日1万歩」を目標に本記事執筆時点で260日以上継続しています。

実体験として断言できるのは、日照時間の減少は、心身に想像以上の悪影響を及ぼすということです。

  • なんとなく続く倦怠感
  • 睡眠の質の低下
  • メンタルの落ち込み
  • 筋力や骨密度の低下

この記事では、難病を抱える私が見出した「朝散歩が重要な科学的理由」と、忙しくても・体が重くても無理なく続けられるコツを解説します。 今こそ、周りと差をつけて元気に冬を乗り切りましょう!


最近ほんま寒くなってきましたよね…。朝なんて暗いし、散歩してた人も一気に減った気がします。

だすく

ですよね。でも実は、これからの季節こそ
“朝に日光を浴びる”のがめちゃくちゃ大事なんです。

え、寒いのにですか?正直、外出るの億劫なんですけど…。
そんなに違いあるんですか?

だすく

全然違います。日光を浴びるだけで、ビタミンDが作れて筋力低下を防げたり、メンタルや睡眠も改善します。まずは5分から始めませんか?

5分でいいんですか?
それならちょっと頑張れそうかも…。でも続く気がしないなぁ。

だすく

そこなんです。実は“続く人”には共通点があって、ちゃんと環境を整えてるんですよ。今日はその理由をわかりやすく解説しますね。

目次

① なぜ冬に不調が増えるのか?

寒さが「動く気力」を奪う

冬の寒さは、私たちの活動量をダイレクトに減少させます。
研究でも、気温が下がると歩数が減ることが証明されています

条件気温変化例活動量への影響備考・研究例
屋外気温低下14.6℃ → 2.4℃身体活動量が有意に減少(負の相関)積雪寒冷地域の冬季運動阻害
住宅内寝室温度1℃上昇約1.5-2分追加歩行実測調査によるマルチレベル分析
起床時体温(朝)低温環境運動能力・自発的活動量が低下児童・成人の起床時体温研究
核心体温低下0.5℃低下持久出力・筋力が低下、活動抑制寒冷下の生理学的メカニズム

上記の原因から人間は寒さに弱い生き物であることがわかります。

「日光不足」が招く3つのリスク

日照時間が減ると、体内のバランスが大きく崩れます。。

主な影響

  • メンタルの悪化:幸せホルモン「セロトニン」が不足し、イライラや無気力に。
  • 睡眠の乱れ:体内時計が狂い、日中のだるさや不眠を招きます。
  • 骨・免疫の低下:ビタミンDが作れず、骨折リスクや免疫力が低下します

まとめると、こんな感じ ↓

影響カテゴリ具体症状メカニズム
精神面無気力・過食セロトニン減少
身体面だるさ・過眠体内時計・自律神経乱れ
骨・免疫骨折リスク↑ビタミンD不足

冬の厳しい寒さ → 活動量減少 → 日照時間減少 → 精神・肉体・免疫の悪化リスクの増大になるわけです。

「なんとなく不調」の正体は、実は日光不足かもしれません。

科学的にも影響の度合いは大きい・・・

・日照時間減少はセロトニン合成を抑制し、季節性情動障害(SAD)を誘発するとされ、
 北欧など日照の少ない地域で光療法が有効

(出典:オムロン ヘルスケア「太陽光不足は『うつ病』を招く」;日経新聞「『もっと光を!』冬の日照不足とうつの深い関係」)

・ビタミンD欠乏が骨代謝異常や免疫低下を招く相関が確認され、
 日本の高緯度地域では冬季に76分以上の日光浴が必要と算出されています
(出典:国立環境研究所「体内で必要とするビタミンD生成に要する日照時間の推定」;ダノン研究所「日照暴露が乏しい人はもっと多くのビタミンD摂取が必要」)

② 朝日を浴びる3つの科学的メリット

朝の光には、サプリメント以上に価値のある効果があります。

天然のビタミンDを生成

朝の紫外線を浴びることで、体内でビタミンDが作られます。 冬の日本でも、顔や手を15〜30分出すだけで必要量を確保できます。 これは骨を強くし、免疫力を高めるために不可欠です。

セロトニンでメンタル安定

朝日は、脳内のセロトニン(幸せホルモン)を活性化させます。 気分が前向きになり、集中力もアップします。 うつ症状の予防にも非常に効果的です。

体内時計をリセット

朝の光を浴びると、睡眠を促す「メラトニン」が抑制されます。 これで脳が「活動モード」に切り替わります。 夜の寝付きもスムーズになり、自律神経が整います。

③ 朝散歩が続かない理由と「解決策」

「続けたいけど続かない」のには、明確な理由があります。

効果が見えない → 解決策:歩数アプリで記録しましょう。2週間で集中力の変化を実感できるはずです。

寒くて億劫 → 解決策:室内で5分ストレッチし、防寒着を着てすぐドアを開ける「最小行動法」が有効です。

時間がない → 解決策:起床後1時間以内の「5分だけ」でOK。前夜に玄関に靴をセットしておきましょう。

④ 忙しい人専用!“最小努力”の朝散歩法

「15分も歩けない!」という方へ。 科学的に効果が実証された、時短テクニックをご紹介します。

5分でも効果がある理由

「イチ、ニ」とリズムよく5分速歩きするだけで、セロトニンは分泌されます。
週1回からでも脳の活性化は持続します。

通勤時間を「日光浴」に変える

駅までの道を速歩きにするだけで、体内時計はリセットされます。
「自転車ではなく歩く区間を作る」のも賢い方法です。

ベランダ・玄関先でもOK

外に出られない日は、カーテンを開けてベランダで5分足踏みしましょう。 これだけで「日光浴+リズム運動」の両方が叶います。

まとめると、こんな感じ ↓

観点科学的根拠・効果具体例
5分でも効果がある理由セロトニン分泌促進、睡眠質向上・集中力アップ(週1回でも脳活性化持続)リズムよく「イチ、ニ」と数えながら速歩き5分
通勤時間を活用する方法朝10時までの屋外歩行で体内時計リセット、1日中覚醒維持駅までの道を速歩き、降車後5分歩く乗換活用法
ベランダ・玄関先代用室内日光浴+リズム運動でセロトニン増加・睡眠改善(継続率90%超)カーテンオープン後、深呼吸3回+足踏み5分

習慣化するためのコツ

ここまでの記事を見て、「必要性はわかったけど、続けられるか自信がない」という方も多いと思います。

ちなみに僕は本記事執筆時点で………

  • 1年で1日平均1万歩達成済み
  • 1年毎日1万歩に挑戦中(259日連続達成中)

そんな少しでも継続力のある僕から、継続のコツをアドバイスします

STEP
前夜

寝る前に靴・防寒具を玄関にセット。朝の「準備の手間」をゼロにし、起床後即行動可能にします。

STEP

最初は「3日間、5分だけ」と超低目標で約束。成功体験でドーパミンを得て、自動継続モードへ移行します。

STEP

スマホメモに「気分・集中力・睡眠」を1〜5点評価で記録。1週間で「朝やりの日>やらなかった日」の変化を実感できます。

⑤ 習慣化を支える「神アイテム」3選

私の実体験から、継続を助けてくれたアイテムを紹介します。

スマートウォッチ(Apple Watchなど)

歩数が可視化されると、ドーパミンが出て楽しくなります。 数値で見える化することで、継続率が最大50%向上します。

脱ぎ履きしやすいシューズ

「1秒で履ける靴」は、外出の心理的ハードルをゼロにします。 疲労感の少ないインソールを併用するのもおすすめです。

ビタミンDサプリ

日光浴を補う補助として非常に有効です。 私はサプリを飲み始めてから、散歩後の爽快感がさらに増しました。

⑥ まとめ:明日の朝から「5分だけ」

冬の不調を吹き飛ばす鍵は、間違いなく「朝の光」にあります。

  • 冬は活動量が減るからこそ、意識して動く
  • 朝5分の光が、メンタルと睡眠を守る
  • 準備を仕組み化して、意志の力を使わず歩く

まずは明日、カーテンを開けて1分間外を眺めることから始めてみませんか? あなたの体調が劇的に変わる一歩になるはずです。

「この記事を読んで良かった」と思ったら、ぜひ身近な方にも教えてあげてくださいね。

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