脂肪肝を克服!70kgから8kg減量した理学療法士が教える「きのこ」の免疫調整力と肝機能改善データ

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「きのこを食べて免疫力を上げよう」

この言葉は、半分正解で、半分は誤解です。

僕は理学療法士として15年間、整形外科や訪問リハビリの現場で延べ数万人の身体と向き合ってきました。訪問実績を積み重ねる中で、確信していることがあります。

それは、「健康は“強さ”ではなく“バランス”という資産である」ということです。

今回は、きのこの免疫作用を科学的根拠(エビデンス)に基づいて整理しながら、僕自身の血液データ改善(ALT119→43など)や脂肪肝を克服した実体験を交えて解説します。 あなたの「健康設計図」を書き換えるヒントをお伝えします。

目次

きのこ=免疫力アップはなぜ誤解されやすいのか?

免疫の本質は「上げること」ではない

免疫は単純なパワー競争ではありません。

強すぎれば:アレルギーや自己免疫疾患のリスク
弱すぎれば:感染症やがんのリスク

重要なのは、「必要なときに働き、不要なときに鎮まる」という自律的なコントロールです。

きのこの本質は、“免疫刺激”ではなく、このバランスを整える“免疫調整作用”にあります。

① しいたけ成分「レンチナン」の科学と現実

医薬品として承認されている事実

しいたけに含まれるβ-グルカンの一種「レンチナン」は、実は抗がん剤の補助薬として注射剤で医薬品承認されています。

レンチナンはマクロファージやNK細胞を活性化させる作用が、臨床的に確認されています。

ただし、ここで注意が必要なポイントがあります。

食事で摂るきのこ」と「注射剤」は別物であるということ。

経口摂取(口から食べる)の場合、成分は腸内細菌によって分解され、短鎖脂肪酸を増やしながら「腸管免疫」を介して間接的に全身へ働きかけます。ヒト試験では、きのこを4週間摂取することで唾液中の免疫指標(IgA)が増加した報告もあります。

だすく

結論!抗がん剤レベルの直接作用はないが、「腸から免疫の土台を整える」力は科学的に裏付けられています。れています。

② β-グルカンは「活性化」と「抑制」の両面を持つ

β-グルカン全般(しいたけ・まいたけなど)は、免疫細胞を刺激するだけでなく、過剰炎症を抑える方向にも働くことが示されています。

動物実験レベルではありますが、好中球の再プログラム化やインフルエンザ重症化の抑制などが報告されており、まさに「免疫のチューニング役」と言えます。

実は僕自身、「遺伝性血管性浮腫」という難病で5日間入院した経験があります。

炎症が暴走し、自分の体が自分を攻撃する怖さを身をもって知っています。

だからこそ、「免疫を上げる」というよりも、「免疫を最適化する」という視点を大切にしています。

③ 日常食でも持続する腸管免疫効果

きのこの強みは、特別なサプリではなく“日常食”であることです。

β-グルカンに加え、

・食物繊維
・ビタミンD2
・アミノ酸

これらが相互作用し、腸内環境を整えます。

加熱してもβ-グルカンの構造は比較的安定しており、調理後も腸内で作用します。

ヒト試験では、継続4週間の摂取で免疫指標の改善が確認されています。

ここで重要なのは、継続が前提であること。

これは僕の減量・肝機能改善とも一致します。

④ 免疫だけじゃない“健康マルチプレイヤー”としてのきのこ

抗酸化作用:エルゴチオネイン

きのこに含まれるエルゴチオネインは強力な抗酸化物質です。

きのこ摂取により血中濃度が最大50%上昇した報告もあり、脳保護や細胞保護への可能性が示唆されています。

慢性炎症や生活習慣病予防の観点からも注目されています。


肝機能サポート:オルニチン

ぶなしめじに含まれるオルニチンはアンモニア解毒を促進し、γ-GTPやALT改善のヒト試験が報告されています。

僕のデータを整理します。

項目2024/6/142024/9/12改善幅
AST4625-21
ALT11943-76
γ-GTP10839-69

もちろん、きのこだけの効果ではありません。
僕は以下の習慣をセットで設計しました。

減量:70kg → 62kg(マイナス8kg)
運動:1日1万歩263日以上連続達成(本記事執筆時点)、朝散歩20〜30分、筋トレ
食事:納豆、もち麦、バナナ、浅煎りブラックコーヒー(3〜4杯/日)

だすく

しかし、この習慣の中に「きのこ」という守備固めがあったからこそ、脂肪肝を克服し、短期間で劇的な数値改善を達成できたと確信しています。

理学療法士が実践する「目的別きのこ活用法」

目的おすすめ理由
免疫調整しいたけ・まいたけβ-グルカン豊富
腸活しいたけ、えのき食物繊維豊富
肝サポートまいたけ、しいたけ、えりんぎエルゴチオネイン含有

目安は1日10〜20gを継続

週3〜5回、ローテーションするだけで十分です。

画像にまとめてますので、参考にしてください ↓

【ワンポイントアドバイス】
きのこは「冷凍保存」が最強です。 冷凍することで細胞壁が壊れ、加熱時に旨味成分(グアニル酸)や栄養素が溶け出しやすくなります。

だすく

僕は数種類をミックスして冷凍し、そのまま味噌汁やスープに投入しています。

⑤ 免疫力アップの本当の意味

免疫力アップとは、

「強くすること」ではなく
「整えること」

きのこは即効性のある薬ではありません。

僕はリハビリの現場で、長年多くの方の予後を見てきました。劇的な回復の裏には、必ずといっていいほど「小さな習慣の積み重ね」があります。 *

  • 週に数回、味噌汁にきのこを足す
  • 加工食品ではなく、天然の食材を選ぶ
  • 1日10〜20g、細く長く継続する

これだけで十分です。健康は才能ではなく、日々の設計の結果です。

今日からできる小さな一歩

・週3〜5回きのこを食卓に
・数種類をローテーション
・加工食品より天然食材

これで十分です。

健康は才能ではありません。

設計です。

僕は体重8kg減、肝機能大幅改善、脂肪肝改善を経験しました。

それは特別な体質ではなく、

毎日の積み重ねの結果です。


健康は人生を楽しむための土台

僕は一度入院しました。

だからこそ断言できます。

健康はオプションではありません。

人生を楽しむための根底にある“資産”です。

きのこは、

派手ではないけれど、
確実に土台を支える食材。

今日の一皿が、半年後の血液データを変える。

僕がそうだったように。

あなたの設計図にも、ぜひ“きのこ”を加えてみてください。

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